こんばんは!奈良県王寺町の行政書士、菊川です。
今日は暖かかったですね!
でも、夕方の王寺は突風が吹いたり、ザッと雨が降ったり、
何か変なお天気になりました。みなさん、大丈夫でしたか?
さて、今日は刑法のお話です。
何と、刑法の改正で、今年の6月から「懲役」という刑罰の名前が変わるそうです。
恥ずかしながら、私も今日まで知りませんでした!ちょっと調べてみましたので、みなさんに共有したいと思います。
刑法改正により導入される「拘禁刑」とは
2025年6月1日から、刑法改正により「懲役刑」と「禁錮刑」が「拘禁刑」に一本化されます。
この新たな刑罰は、日本の刑務所における処遇をより柔軟に、そして再犯防止を強化するために導入されるものです。
「拘禁刑」の特徴
これまでの「懲役刑」は受刑者に刑務作業を義務付けるもので、「禁錮刑」は作業を任意とするものでした。
しかし、「拘禁刑」では刑務作業の有無が受刑者ごとに個別に決定される仕組みが採用されます。
また、受刑者の特性に応じた更生プログラムが実施されることが大きな特徴です。
例えば、知的障害や精神障害を持つ受刑者には社会復帰を促すプログラム、薬物やギャンブル依存を持つ受刑者には依存症回復プログラム、若年受刑者には学力向上や就労技術の習得を支援するプログラムが予定されています。
刑法改正の背景
法務省による統計データでは、禁錮刑の受刑者数が懲役刑に比べて極めて少なく、さらに禁錮刑の受刑者の大半が刑務作業に従事している現状が示されています。
このような状況から、「懲役」と「禁錮」の区別をなくし、新しい形の刑罰として拘禁刑を導入する合理性があると判断されました。
加えて、「拘禁刑」は再犯防止に重点を置いた処遇が可能になるという点で、刑罰の目的の一つである再犯抑止にも寄与するものとされています。
新たな刑罰の意義
「拘禁刑」の導入により、刑務所での処遇が一層柔軟になり、個々の受刑者に適した指導や支援が行われるようになります。
これは、受刑者の社会復帰を支援するだけでなく、結果として犯罪者数の減少にもつながる可能性を秘めているそうです。
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なかなか大きい改正だと思いますが、みなさんはいかがお感じですか?
刑務が、日本社会にとってより有意義な行政活動となることを心から希望します。
最後までお読みくださりありがとうございます。
王寺町の行政書士、菊川でした!