宅建士証、届きました!
こんにちは!行政書士の菊川です。
今日も小雨が降って、肌寒い一日ですね~
暖かくして過ごしましょう!
さて、以前も触れたことがありますが、
宅建士になりました!
今日からプロフィールに追加します。
宅建士証が届いて後は宅建士を名乗れます。
でも、宅建士証単体では、何か仕事ができるわけではありません。
不動産屋さんを開業する必要があります。
でも、そのためには少し費用がかかります。
準備にも時間&エネルギーがかかりそうです。
なので、開業はもう少し先に、
楽しみとして取っておきたいと思います。
次は、5月に『測量士補』の試験を受ける予定です。
測量のできる、不動産に強い行政書士を目指します。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
王寺町の行政書士、菊川でした。
「両親の不完全さを許すこと」 台湾人の書き込みより
みなさんこんにちは!行政書士の菊川です。
今日は雨がしとしと降る日で、まさに「寒の戻り」といった一日ですね。
みなさんも暖かくお過ごしください。
さて本日は、いつもと雰囲気を変えて、
本日私の心をぐっと捉えた文章のご紹介をしたいと思います。
この文章は、由来は不明なのですが、筆者はおそらく台湾人で、
年老いた両親への心の持ち方を提案しています。
以前の職場の同僚が、Facebook上で共有してくれた文章を、
AI(Google Gemini)によって翻訳したものです。
※ 私が少し修正したり注釈を入れたりした箇所もあります。
ちょっと長いですが、どうぞごらください。
------------
もしもいつか、
両親が柔らかく煮た料理を好んで食べることに気づいたら、
もしもいつか、
両親が粥を好んで食べることに気づいたら、
もしもいつか、
彼らが横断歩道を渡るのが遅くなったことに気づいたら、
もしもいつか、
老いた父や母の習慣がもはや習慣でなくなったことに気づいたら、
たとえば、彼らが毎日風呂に入ることを好まなくなったときのように、
もしもいつか、
食事中に彼らがいつも咳き込んでいることに気づいたら、
風邪をひいたとか体が冷えたとか思わないでください。
(それは嚥下神経が老化している兆候です)
もしもいつか、
彼らが出かけるのを好まなくなったことに気づいたら…
彼らは本当に年老いたのです。
---
親と子のこの世での出会いは、
憎しみ合うためではなく、愛し合うためのものです。
人が持つ最大の品徳は、両親の不完全さを許すことです。
たとえ彼らがどんなに弱くても、
たとえ彼らが普段どんなに目立たなくても、
子供のためなら、彼らは父親または母親として、
人生と真っ向から向き合うでしょう。
子供は彼らの血であり、肉であり、
骨の髄まで染み込んだ心配事なのです。
子供は彼らの二度目の人生であり、
それは盛大で深い愛情に満ちた出会いです。
生み育ててくれた恩は、平手打ちの恨みよりも常に大きいのです。
両親の小さな過ちを寛容に受け止め、
彼らの不完全さを許すことは、
人として最も基本的な徳です。
---
親になれば、
些細なことで毎日悩みますが、
完璧にできる人がいるでしょうか?
すべての親は必ず過ちを犯します。
彼らは時にケチだったり、時に厳しすぎたり、
時に感情を抑えられなくなったりします。
また、彼らがあなたと一緒にいてくれなかったこと、
学が足りずにあなたの勉強を手伝ってくれなかったこと、
考え方が古くて衝突したことなどを責めるかもしれません。
しかし、生み育ててくれた恩はすべてに勝るのです。
王朔は娘にこんな言葉を書きました。
(訳注:王朔は中国の作家だそうです)
私は自分の両親を愛した記憶がない
子供の頃は彼らを恐れ、
成長すると彼らにうんざりし始め、
会えばいつも喧嘩になり、
やがて彼らを軽蔑し、避けるようになり、
そして、彼らを思い出すだけで心が痛むようになった。
---
人が持つ最大の品徳は、両親の不完全さを許すことです。
時々、私たちは考えてみるべきです。
なぜ両親は私たちの前で大声を出すことを躊躇し、
いつも言いかけてはやめてしまうのか?
なぜ両親は日常の些細な出来事について私たちに小言を言わなくなったのか?
なぜ両親は私たちの前でさえも、とても慎重になるのか?
それは私たちが成長したからでは?
いいえ、私たちが変わったからです。
私たちの態度の変化に彼らは戸惑っているのです。
そして、何気ない小さなことが、彼らをより深く傷つけることが多いのです。
---
この世で最も悲しいことは、白髪交じりになったときに、
子供の感情を気遣い、
子供の前でさえも慎重にならなければならないことです。
両親がいるとき、人生には来るべき場所があり、
両親がいなくなると、人生には帰るべき場所しか残らない。
両親に優しい顔を見せることは、
基本的なことであるだけでなく、
簡単なことでもあり、
その人の品格を示すものであり、
何よりも感謝の気持ちを表すものです。
両親が私たちに捧げてくれたすべての努力と養育の恩をよく考えてみましょう。
調和のとれた親子関係は、誰もが心の平安を保つための重要な保障でもあるのです。
---
この世で最も後悔することの一つは、
自分は正しいと思い込んで両親に不機嫌な顔をし、
冷たくこう告げることです。
「あなたたちは間違っている、本当に愚かだ、本当に馬鹿だ」と。
人が持つ最大の教養は、両親の不完全さを許すことです。
両親の小さな過ちを寛容に受け止め、
彼らの不完全さを許すことは、人が持つ最大の品徳です。
彼らの様々な過ちを責め、
彼らはあなたにもっと良い人生をくれるべきだったと思うかもしれません。
しかし、彼らはすでにすべてを捧げました。
彼らがあなたに費やした多くの財力、労力、感情に対して、
あなたは彼らに感謝するべきではないでしょうか?
さらに重要なことは、両親の過ちばかりを気にしていると、
結局は自分自身が罰を受けることになるということです。
---
三毛はこう言いました。
(訳注:三毛とは台湾の著名な作家のペンネーム)
両親は年をとると、大人の考え方を変えることは難しいので、
多くの点で若者は両親を理解する必要があります。
両親を大切にしてください、両親は私たちの根なのです。
根が良くないと、枝葉が茂るはずがありません。
両親を大切にすることは、自分自身に水をやり肥料を与えることなのです。
彼らがゆっくりと年老いていくとき、
より注意深く、より辛抱強く、より寛容になり、
彼らが萎縮してしまうことのないようにしてください。
彼らが生きることも容易ではありません。
冷たくするのではなく、積極的にコミュニケーションを取り、解決策を見つけてください。
もし解決できなければ、自分で許すことを学ばなければなりません。
なぜなら、人が持つ最大の品徳は、両親の不完全さを許すことだからです。
メタボとQUOカード
おはようございます!
行政書士の菊川です。
本日は、ちょっと曇っていますが、元気にがんばりましょう!
さて、昨日のことですが、我が王寺町からQUOカードが送られてきました。
QUOカードというのは、プリペイドカードの一種で、
コンビニや、飲食店、本屋さんで使えるそうです。
すでにチャージされているので、すぐに使えるようです。
しかしなぜ?
同封の手紙には、
「令和5年、令和6年の王寺町主催の健康診断で、
メタボリックシンドロームではなかった人の中から、
抽選で2000名に進呈しております」
とのこと。
どうやら国民健康保険の促進活動の1つのようです。
なるほど、健康であれば賞品がもらえるのですね?
ありがたく使わせていただきたいと思います!
でも、本当に大切なことは、この健康を維持すること!
特に私は、運動の時間が圧倒的に少ないので、注意する必要があります。
せっかく預かった身体です。
大切にメンテナンスしていかなければなりません。
これからも、食事に注意し、運動と休息の時間を積極的に確保したいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました!
王寺町の行政書士、菊川でした!
行政書士と宅建士の兼業ってできるんですか?
おはようございます!行政書士の菊川です。
今朝は天気もよく、さわやかな朝でした。
みな様、どんな一日をお過ごしでしょうか?
さて、私この度、念願叶いまして宅建士として登録されました!🎉
実は昨年11月に、若者たちに混じって試験を受け、
運良く合格点ギリギリでパスしまして、
すぐに登録前講習を受け、2月下旬に登録が成りました。
今、宅建士証が届くのを、ウキウキしながら待っているところです。
「え?菊川さん、不動産のお仕事やるんですか?」
答えは「YES!」、不動産のお仕事、とてもやりたいです。
もちろん、宅建士を取っただけでは不動産の取引はできなくて、
「宅建業免許」というものを、奈良県からいただかなくてはなりません。
近い将来、免許の申請をしたいと思います。
ここで、1つ気になるのが、
「はたして、行政書士と宅建士は兼業できるのか?」という問題。
先輩行政書士先生に、「宅建士は専任性が求められるから兼業できないのでは?」
と言われたので、心配しておりました。
「せっかく資格が取れたのに、使えないと意味ないやん!」とか。
確かに、ネット検索をしてみると、
「大阪は兼業できるけど、専任性の解釈は都道府県によって違うから要確認」
という指摘が! はたして、奈良県の答えは?
「原則は兼業禁止です」
あららー、やっぱりかー!
「でも」
でも?
「お一人の方が、同一事務所内で、同一個人業者として、宅建士をやっていない時間に行政書士業務をすることは問題ありません。」
ん?どういうこと?
例えば、私は行政書士なんだけど、相続の業務をやっている時に、土地や建物の処分をしたい依頼者さんのお手伝いをしてもいいってことですか?
「お一人で、両方やるのは許容できます」
「宅建士の業務をやっているときは、同時に行政書士業務はできないでしょう?」
たしかに!
「『もっぱら宅地建物取引業に従事する(専任性)』とはそういうことです」
「逆に宅建士が、宅建士の業務をしていない時間は、何をしていても自由です」
なるほど、私が行政書士でもあり、宅建士でもある、というのは成立するんだ。
「それが例えば、行政書士事務所を経営しながら、他の方の運営する不動産事務所で専任の宅建士になる、というのは無理、ということです」
なるほど、やっと意味が分かりました!
奈良県県土マネジメント部まちづくり推進局建築安全課総務宅建係のご担当者様、
ありがとうございます!
というわけで、私は大手を振って、不動産業界に参入することができそうです。
すぐに、というのは難しいのですが、近い将来、不動産取引もできる行政書士として、
みな様のお手伝いをして参りたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
王寺町の行政書士、菊川でした!
参考:『宅地建物取引業免許を申請される方への手引』(令和6年5月 最終改正) ※ 専任の宅地建物取引士が行政書士・土地家屋調査士等と兼業する場合は、同一法人(または同一個人業者)にて兼業し、かつ、同一事務所内にて専ら宅地建物取引業に従事する場合は、業務量等を斟酌して認められる場合がありますが、これ以外の場合で専任の宅地建物取引士が行政書士・土地家屋調査士等と兼業することは認められません。 ⇑ |
今日は3.11、東日本大震災を思い出して
みなさん、おはようございます!
王寺町の行政書士の菊川秀夫です。
今日は3月11日、14年前に東日本大震災が起きました。
犠牲になられた多くの方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そして、苦難に直面した方々、復興に向けて歩まれた方々に、
心より敬意とお悔やみを捧げたいです。
当時私は42歳。
台湾にいて、博士論文執筆の真っ最中でしたが、
テレビに流れる自然の猛威に言葉を失いました。
東北・関東に親戚はいなかったのですが、
仙台に台湾人の知り合いが住んでいたのですが、
彼女は私の博士論文のたった一人の分析対象で、
人ごとではなく、彼女の安否を心配していました。
彼女は怪我などはなく、自力で仙台を脱出して、
ほどなく台湾に帰国したと聞いて、
安堵したのを覚えています。
あの日から14年。
いろいろと思うところはあるのですが、
取り急ぎ、弊事務所の防災体制を確認し、
タンクの水の入れ替えや、備蓄食糧の点検などをしておきたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。