2023-08-27 11:53:00
まずは冷静に写真を! 災害で住まいが壊れた時
私の所属している自治会は、大変コマメに回覧を回してくださいます。最近受け取った回覧に上記のようなチラシが入っていました。内閣府が配布する「住まいが被害を受けた時に最初にすること」という資料です。地震や水害などの災害で、住んでいる家が損傷した場合に、罹(り)災証明を取るために必要なことが書かれています。
住まいが被害を受けた場合、保険会社に保険金を請求したり、職場や市町村に支援を求める必要があります。その時に必要になるのが罹(り)災証明です。
自然災害の罹(り)災証明書は市町村が発行します。(※ 火事の場合は消防署が発行します。)
被害を受けた人は市町村に申請書を提出し、証明書の発行を請求します。この時に、証拠になる写真などが必要になります。今回ご紹介するチラシには、こうしたことが書いてあります。
具体的に申請する方法は、市町村の役所・役場のホ-ムペ-ジにあると思います。自治体によっては、携帯で申請できるところもあるようです。(残念ながら、我が王寺町は書面のみ対応可のようですが…)
もしもの時のために頭の隅においておくと良いかも知れません。
日本政府はこの他にも、災害に備える有益な情報を提供しています。ぜひ、ご参考になさってください。
防災についてのお話でした!