翻訳で使うChatGPT, Google Bard, Microsoft Bing
みなさん、こんにちは。
行政書士の菊川です。
王寺は今日も雨ですね~!
天気は悪いですが、元気を出してまいりましょう!
ところで、私は時々英語や中国語でメールを書く必要があるのですが、
今話題の「対話型AI」である、
- ChatGPT
- Google Bard
- Microsoft Bingのチャット機能(中身はChatGPT)
が翻訳を手伝ってくれるので、便利に使わせてもらっています。
以下のような入力をすると、大体応えてくれます。
次の日本語を台湾の中国語に翻訳して。「~~~~」 |
※ 私は大陸の中国語(簡体字)はほとんど読めないので、
いつも「台湾の」という限定を入れています。
もちろん、中国語だけではなく、英語を翻訳するときにも使えます。
ただ、いつもいつも応えてくれるわけではなく、
今朝、台湾の友人に送る長いメールを翻訳してもらおうとしたのですが、
結果を返してくれたのはChatGPTだけでした。
MicrosoftのサービスはChatGPTと同じものだと認識していたのですが、
こちらは「Google翻訳を使ってね♡」みたいなことを言われてしまいました。
Google Bardも「私は日本語しか分かりません」と、
作業を拒否されてしまいました。
いつもは手伝ってくれるのですが…
また、先日英語を翻訳してもらった時にこの3者を試してみたのですが、
出力された英語が若干違っていて、
「この部分はBard、この部分はChatGPTがいいかな~?」
みたいな感じで、さらに切り貼りしたり、
人力で修正を加えたりしながら使いました。
よく言われるように、これらのサービスの出力には注意する必要はありますが、
便利に使えることは間違いありません。
過信せず、気をつけながら使う分には頼りになる子たちです。
ちなみに、翻訳以外にも使えるようで、
1930年代の奈良県生駒郡に、名前に「安」の字のつく村はある? |
と尋ねたところ、Google Bardだけが「安堵村」という答えを返してくれました。
※古い戸籍謄本の「安◯村」の◯の字が潰れて判読できなかったのです。
1つのサービスで答えが得られなかった場合、
別のサービスでも一応試してみる、
というのが大事かも知れません。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!